子供たちに理美容業界の未来を伝える’’夢美容室’’
’’夢美容室’’とは、
未来の理美容師である3歳から中学生の子供たちに、理美容の素晴らしさを伝える事。この取り組みは、社会の一輪である理美容業界に課せられている社会貢献と言っても過言では無い。何かに真剣に取り組みたいと考えるきっかけは、このご時世、ありふれた情報社会の中において返って見つかり辛いと言われている。理美容道甲子園が提唱しているのは’体験’である。具体的には以下を実現させるテーマとして置いている。
・ハサミを握った事が一度も無い子供達の成長実感体験
・カットで変わった姿を見て実感する事による感動体験
・想像力、発想力、思考力を養う職業体験
<具体的な実施内容>
◎未就学児/中学生
→ウィッグカット、アレンジ、カラー(トリートメントに絵具に混ぜて)、マッサージ
◎小学生
→メイク(スタッフに対して)、ネイル(母親に)、ウィッグカット
また、もう一つの目的として、「スタッフ教育」がある。
理美容業に従事するスタッフとは、理美容師養成機関(専門課程高等学校及び、理美容専門学校卒業者)を卒業し、サロンに新卒入社、及び中途入社を行いスタッフとして働いている方が多数を占める。理美容師の仕事は、多忙を極める業種とも言える。忙しさの喧騒中で、自身が「なぜ理美容師になったのか?」この仕事に対する純粋な気持ちがおざなりになってしまう事もあると言われている。
この課題に対しての’原点回帰の場’として存在する事も’夢美容室’の開催意義となっている。
・理美容師の仕事の素晴らしさ、やりがいを伝えていく次の成り手創りへの意識
・子供達に「こうすればもっと良い」を伝える事を通して想像力、発想力を持たせる教育
このような機会を通して、自身が理美容師を目指した原点に立ち返り、理美容を通して’夢’を与えていく存在に成っていく事が、技術者以上に一人間としての成長を果たしていく。
一般社団法人:理美容道甲子園が提唱するのは「理美容業界から日本中を元気にする!」こと。
しかし、理美容師の資格は小学生~中学生においてなりたい職業のTOP10に入ってくる中、退職者の多さや有資格者でありながら従事していない実態がある。その理由は事業所環境・労働環境・業種環境にあると言われている。
つまり、この業界で生き生きと働く人が増えていく事が日本中を元気にしていく事において一番の近道になると考えられるとも言える。
理美容道甲子園に参画するサロンは、収益性、顧客満足度、従業員満足度と厳しい基準をクリアーした全国でも有数のサロン。引いては、従業員満足を高めていく事と同時に健全な収益向上が生まれているサロンと言っても過言ではありません。これからも、世の中に理美容業界の素晴らしさを伝えていく役割を果たしていくのが使命だと考えております。
<’夢’美容室参加サロン>
大 阪:アトリエシルク https://www.at-silk.com/
神奈川:ZU-LU http://www.zu-lu.jp/
神奈川:COXグループ https://www.cox-group.net/
神奈川:ヘアサロンCASS http://www.salon-cass.jp/
神奈川:GODHANDSAvan https://godhands.biz/
神奈川:FareLifeBeauty https://www.fare-gp.co.jp/centerkita
神奈川:umi by Fare https://www.fare-gp.co.jp/umi
神奈川:Fare tsurumi https://www.fare-gp.co.jp/tsurumi
神奈川:Fare東戸塚 https://www.fare-gp.co.jp/higasitotsuka
神奈川:FLEXLION http://flex-lion.com/
東 京:Fare自由が丘 https://www.fare-gp.co.jp/jiyugaoka
東 京:HairClinicCalme https://hc-calme.com/
栃 木:メンズサロンジーベック http://www.banet.jp/xebec/
栃 木:Beautyアトリエ マニパリ http://www.banet.jp/manipari/
千 葉:ラウレア https://laulea2013.com/
広 島:ウィスタリアフィールド https://www.wistaria-field.com/
<開催日>
2019年8月5日 ※上記各サロン内会場にて開催