★ リアルキャンパスライフVol.12 ★ -コーセー美容専門学校- 鈴木智美(スズキトモミ)さん 五十嵐千聖(イガラシチサト)さん
今年入学した、コーセー美容専門学校の1年生にインタビュー!を敢行!
理美容専門学校に入学に至った理由や就職への不安、将来の目標をお聞きしました!理美容師に成りたいと考える中高校生の方も、現役美容学生さんも、理美容経営者様も必見です!
-何故、美容師になろうと思ったのですか?
→鈴木さん
幼稚園の時に母に連れられ美容室に行った時に、漠然にではありますが、楽しそうな仕事だなぁと感じていたんです。そのサロンは当時では珍しく、キッズスペースが設置されているサロンで遊ぶ所も有り楽しかったですし、スタッフさんが自分のことを可愛がってくれた記憶があるんです。世の中にはいろいろな仕事・業種があると思うのですが、仕事をする上で凄く楽しそうに見えていました。その後も小中高と色々な美容室に通いましたが、やはり仕事として面白そうという気持ちは変わらずで、美容師になろうと思いました。
→五十嵐さん
母方の祖父母が理容室を経営していて、小さい頃から、祖父母のサロンに遊びに行ったり、実際の現場に触れる機会が多かったんですよね。そのような環境が自分のすぐ近くにありましたので、正直この業種以外の職業を見た事がないです(笑)。理容室ですから、人の髪を切ったり、髭を剃ったりしているところを見ていたんですが、お客様がお帰りになられる時、皆さん笑顔なんです。この印象が凄く強くて、良い仕事なんだなと思っていました。中々、こういう仕事は無いと思いますし、この道を選びました。私は美容ですけど(笑)。祖父母は今も大会なども見に来てくれていて、自分の事を凄く応援してくれています。
-高校時の進路を決める際にはスムーズに行きましたか?
→鈴木さん
はい。高校の担任の先生も、私の意見を尊重してくれて専門学校のパンフを持ってきてくれたり、色々情報を調べてくれて、協力的でした。問題全く無かったです(笑)。小さな時から母親のマニキュアを借りて、足ですけどネイルをやっていたり、美容に興味を持っているのは両親も理解をしてくれていたので、すんなり美容学校に進学出来ましたね。
→五十嵐さん
中学生の時から美容の専門学校に行きたいと伝えていたので自分も特に問題なかったですね。家業でもあるので、家族は応援してくれました。しいて言うなら、早くから美容の道に進むと決めていた事を、視野を狭めてしまうのはないか?と自分の可能性をもっと広げてみてはどうかと高校の担任の先生に心配をかけたくらいです。勢いで決めてしまっているのではないか?と余計な心配かけてしまいましたね(笑)。でも、最終的には自分の意思の固さが伝わって、背中を押してくれる存在でしたね。
-まだ漠然としているかもしれませんが、勤めたいサロンや就職に対する不安など有りませんか?
→鈴木さん
上下関係、スタッフの雰囲気が良い所が良いです。また、アシスタントからスタイリストになるまでの教育を熱心に指導してくれるサロンを探しています。早くデビュー出来れば良いとは思っていなく、3年くらいはしっかり土台を築いた上でデビューしたいです。5年はちょっと長いかな・・・と。。カラーが得意な美容師に成りたいと思っているので、カラーに力を入れているサロンに入る事が出来るように頑張りたいと思っています。
→五十嵐さん
サロンワークだけに留まらず、いつかはヘアメイクに成りたいという夢があります。なので、メイクのメニューがあるサロンに入りたいと思っていますが、ヘアメイクに進むルートはいくつも種類があると聞いています。サロンとしてヘアメイクを行なっているサロンに入る位しかしらないので、どのように自分の夢を掴みに行ったら良いのか?という漠然とした不安はあります。高校の時など、ダンスをやっていた事も有り、イベント・大会などで、ファッションも含めてヘア・メイクを担当していたんです。ヘアメイクといっても、舞台・演劇などの少し奇抜と言いますか(笑)、そのようなヘアメイクに興味が強いので、今から色々と進む道を模索している最中です。
-後編に続く。
<編集者より>
鈴木さんも、五十嵐さんも美容が大好き学生さんでした!美容師になる上で、就活は重要ですから、失敗しない就職活動して欲しいですね!