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コスメコンシェルジュとは？

日本化粧品検定協会 代表理事 小西さやかさん（写真上）

コスメコンシェルジュは「あらゆる肌悩みに対して最適な化粧品を選びだせるプロフェッショナル」です。

肌悩みの原因はもちろんのこと、化粧品を中身（成分）から理解し、その活用法として、メイクの仕方や心得、安全性や法律面からも正しく伝える知識を持っています。
コスメコンシェルジュ並びに日本化粧品検定は、代表理事の小西さやかが「ただ流行を追うのみでなく、自身に合う化粧品を見つける力を身につけ、きれいになるお手伝いをしていきたい」という想いのもと立ち上げた資格です。

コスメコンシェルジュはその知識を生かして、企業教育の一環として取り入れる企業様もございますし、個人で活躍される方もたくさんいらっしゃいます。

個人で活躍される方の中には企業内で化粧品開発や商品企画、販売員として活躍される方、個人でライターや美容講師として活躍される方、インスタグラマーとして美容情報を発信して活躍される方など、様々な方がいらっしゃいます。

 

コスメコンシェルジュの資格取得で出来ること

美容室においては、サロン物販のためにも欠かせない資格とも言えます。

髪質に合ったヘアケア製品のご案内はもちろん、取り扱っているスキンケア商品やメイクアップ商品の特徴を見極めた上で、お客様に合うものをご紹介をすることができます。
コスメコンシェルジュ資格は各メディアで取り上げられており、化粧品の専門家としてメディアに出演されるコスメコンシェルジュも多くいらっしゃいます。

もちろん各種企業や美容・化粧品業界での注目度も高く、化粧品のプロフェッショナルとして、業界での立場はますます重要となってきております。
また、「コスメコンシェルジュ」と名乗ることもご自身のブランド力強化につながっています。

現代の働き方のスタンダードとなりつつある副業・複業にも活かせる資格となっております。
美容師としてのお仕事の他、美容ライターやインフルエンサー活動など、様々な複業おこなうきっかけの1つとなる資格でもあります。

 

実際にコスメコンシェルジュを取得した美容師さんにインタビュー

大野まゆみさん（写真上･中央）

コスメコンシェルジュ の資格は、フリーとして活動し始める時に取りました。

「美容師にコスメコンシェルジュ って必要なの？」と未だに聞かれることもあるんですが、私がその方たちに毎回言ってるのは、「取れる時に取っておいた方がいい」ということ。

私の場合は、コスメコンシェルジュになって、お客様からの信用度が劇的に変わりました。

接客する上で、お仕事を任せてもらえるのって、”信頼関係が大切だ”ということは、もともと分かってた”つもり”でしたが、コスメコンシェルジュ の資格を取って、こんなにもお客様の信用度が違うんだな、とビックリさせられてばかりです。

コスメコンシェルジュ は、化粧品の知識だけではなくて、骨格や肌についても勉強するので、お客様に対して年齢に合わせた美の提案ができたり、似合わせのコツを掴むことができます。
これは、カウンセリングや技術をする上で、とても助かってるポイントです。

だから、長年働いてるスタイリストさんや、フリーの方が、知識量を増やすのに使えるのはもちろんですが、美容学生さんやアシスタントさんのうちから取っておくと、接客する時の会話力や施術方法もレベルアップします。

現在、私が、美容師だけにとどまらず、ヘアメイクや美容講師、美容ライター、それから、化粧品官能評価をする美容家として、幅広くお仕事をさせていただけてるのも、コスメコンシェルジュ のおかげです。

いろんな美容の楽しみ方を知るキッカケをくれた、この資格に感謝してます。

 

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【情報提供／取材協力】
一般社団法人日本化粧品検定協会
Japan Cosmetic Licensing Association (JCLA)
https://cosme-ken.org/

大野まゆみさん　instagramアカウント
https://www.instagram.com/mayu3_honyalala/

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